英語の会議に耐えられるリスニング力 - ビジネス英語 - 専門家プロファイル

大黒 千晶
株式会社e4b 代表
英語講師

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対象:英語

山中 昇
山中 昇
(英語講師)
白尾 由喜子
(英語発音スペシャリスト/英語プレゼン講師)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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英語の会議に耐えられるリスニング力

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英語の会議力、電話会議力 英語の理解力(読む、聞く)

英語の会議、わかってますか?

英語の会議にでようと思っている方、もしくは出ている方に伺います。

会議にでて、相手の言うこと本当にわかっていますか?

なんとなく、知っている単語をつなぎあわせて、わかったような気持ちになっていませんか?

わかるってなんだろう?

文章でピリオドが終わったときに、わかっていなければ、あなたはわかっていません。

何を言っていた?ということが日本語で答えられないならば、

なんとはなく、覚えていた単語が音としてでてきたような気がする、ということ。

それは、本質的な意味をわかった、ということとは、まだ大きな差があるのです。

聴きながら文章の構造を前から前から理解

理解の力は、シャドーイングとサイトラをこつこつやることで養うことができます。

テキストを見ないでまず、聞く。

そのとき頭から集中して、聞くようにしてください。

聞く前が肝心。ぼーっとしているうちに言葉が始まって10語も聞き落とした、なんてことが

ないように。

真剣に耳を尖らせて(こんな表現ないけど。)聴いてください。

そして、まず、文章の構造がとれるようになることが第一歩。

そして主語は誰か、メインの動詞は何か、これをしっかりとって、いくことが第二歩。

そしてリスニングのときに前から前から理解する力を養っていないと

ピリオドのときに意味がとれない。

だからこの力はリーディングで養っておくのです。

現場で活躍したい場合

内容はビジネスに関するもの、

マーケティング、人事、交渉、品質管理、など

概念は高度です。

だからこそ、きちんとした理解が外国人とできなければ

ビジネス上問題が生じます。

ビジネスで活躍したいと思っている方は

このように本質的なコミュニケーションの力を養うことも

忘れないようにしましょう。

 

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