- 堀口 雅子
- ベターライフスクエア ベターライフ・ナビゲーター
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン返済を考えるにあたって
我が家の場合
返済するためのお金はどのくらいがいいのか?
を書かせていただきました。
今まで支払っていた賃貸マンションの家賃や駐車場代、管理費の合計額
これと同じでいいかどうかを考えていただいたのですよね。
次に、それに基づいて
返済するための借入額を考えてみましょう。
返済額はたとえば2000万円のマンションを購入する場合
毎月返済だけで組むのであれば
借入額を仮に1600万円とするなら
1600万円でいいかもしれません。
でもローン返済の金利の種類を組み合わせるのであれば
10年固定に1000万円
変動金利に600万円と
ぴったりするのではなく
返済額に合わせて計算してみることをおすすめします。
たとえば
1000万円の部分を1060万円にしてみたり
600万円の部分を540万円にしてみることで
調節が出来ます。
返済期間も30年ではなく29年とか32年とか・・・。
ローンのモデルを見せていただくと、
ぴったりしたものが普通ならば資料としていただくはず。
これは実は生命保険でも一緒です。
死亡保険を
3000万円ぴったりにする
5000万円ぴったりにする
人によっては覚えやすいので
保険の場合は2800万円とか5200万円にする必要はないかもしれませんけれど・・・。
でも住宅ローンは返済ありき。
借入額がいくらか?というのは少なければ少ないほど返済する側にとっていいことですし、
それほど抵抗はないかもしれません。
問題なのは、それを金融機関の人に伝えることができるかどうかです。
(こういうシチュエーションでも私はお手伝いをしています)
ぜひひとこと、
「ローン返済をこういう風にしてみたら毎月いくらになりますか?」
といってみてくださいね。
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