
- 河野 祐治
- 株式会社 飲食店繁盛会 飲食プロデューサー
- 東京都
- 飲食店コンサルタント
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
先日の続き。
◎メニューブックの役割は何なのか?について。
先日書いたように、そもそもメニューブックというのは、
【初めて来店されたお客様のため】
にあります。
ということは、初めて来店されたお客様にとって、
親切で分かりやすいものじゃないといけません。
お店側からすると、お店のウリやこだわり・差別化等が
お客様に伝わるものじゃないといけません。
優秀な営業マンであるべきなのです。
また、スタッフの接客レベルのバラつきに
悩まされている経営者は多いと思います。
それが、お客様の満足度や客単価・売上に
大きく影響しますしね。
でも、こういう言い方をすると語弊があるかも知れませんが、
極論すると、人に頼らない仕組みを作ることにもなるのです。
つまり、メニューブックの役割とは、
【優秀な接客スタッフであること】
なのです。
もちろん、実際のスタッフの教育・レベルアップは重要ですよ。
念のため。
飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治
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