
- 宮下 弘章
- リスト株式会社
- 神奈川県
- 不動産コンサルタント
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
本年度の基準地価が発表されました。
神奈川県内は、全体では2.2%の下落とあって、
昨年度に比較し下落率はかなりの縮小となりました。
下げ止まりの兆しがようやく数値として表れはじめてきましたが、
まだ若干の下落傾向にはあるようです。
この状況の中、
川崎市では地価上昇に転じている地点が多くあります!
例えば中原区では、
JR横須賀線「武蔵小杉」駅の開業がかなり追い風になっているようです。
川崎市で地価が上昇した8地点のうち、6地点を中原区が占めています。
一方で、中古マンションの価格は首都圏の7割の駅で上昇に転じています。
(東京カンテイ調べ)
今年1月~8月に関し、約600駅以上に及ぶ
首都圏の駅を対象に徒歩10分以内の中古マンションの
売却希望価格を集計したところ、
平均で5%上昇しているという事です。
中古マンションの価格は地価の先行指標的な役割を
担う側面がありますので、今後の不動産市況を占う上では
要チェックというところですね。
今年秋口以降、やはり不動産価格に関しては
今までの流れが変わりつつある事は間違いなさそうですね!
このコラムに類似したコラム
住むなら東京、それとも近隣県? 住宅購入で知っておきたいころ 杉浦 詔子 - ファイナンシャルプランナー、カウンセラー(2021/01/16 09:51)
不動産の価格『下がる』9割 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2020/06/07 16:18)
30代、40代の独身女性は家を購入した方がお得?【その1】 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2015/04/04 10:00)
住宅の性能を数値で見る 藤 孝憲 - ファイナンシャルプランナー(2013/08/08 22:56)
第15回 初めての住宅~こころえ(9)~ 藤 孝憲 - ファイナンシャルプランナー(2013/08/05 09:08)