コーヒーケーキって？

９月半ば・・・・東京では残暑が続いていますね。

しかし、そろそろカップにそそがれた熱いコーヒーが恋しくなって！　ということで、残暑にちなんで、やはり南国ハワイのコーヒーにしようかと。

ハワイといえば、コナコーヒー、それからＬＩＯＮコーヒーなどがパッと頭に浮かんでくるのですが、ちょうどＬＩＯＮコーヒーのココナッツフレーバーを先日購入していたので、トライしてみる事に。想像通り、部屋の中はコーヒーに添加されたココナッツの香りでいっぱいに！アメリカではこのように香りを加えたフレーバー付きコーヒー豆がポピュラーで、香りにつられてよく購入していたものである。そんなこんなを思い出しながら去りゆく２０１０年の夏を惜しみながら結局のところ、熱いコーヒーはいただけず、氷を入れてアイスコーヒーにしてしまいました・・・・・

と、コーヒーの話しをしましたが、今日はコーヒーケーキのことを書かなくてはね！

コーヒーケーキ　と聞くと”コーヒー味のケーキかな”と思いがちですよね？でもそうではなく”コーヒーと一緒にいいただくケーキ”　”コーヒーによく合うケーキ”　のことをコーヒーケーキと呼ぶのですよ～。

素朴な見た目のものが多く、リンゴやバナナ、ナッツやジャムなどの飾らない材料を使い、シナモンや砂糖のアイシングなどでアクセントをつけた簡単な焼き菓子がアメリカではコーヒーケーキとして親しまれています。

写真のものは生地にラズベリージャムを混ぜ、ホロホロ食感のストローセル生地をトッピングして焼き、四角く切り分けたものです。コーヒーを一口、そしてこのケーキを一口食べると、なんだかまたコーヒーが飲みたくなるのです。そして口に含むコーヒーはいつも以上においしく香り立ち、次にほおばるこのケーキもぐぐっと美味しく感じられるのです。

コーヒーと焼き菓子、双方が魅力を高めあう！そんな不思議な関係がコーヒーとコーヒーケーキなんですよね！