26-『家具』としての階段

狭小住宅監理日誌-西東京 2006-02-28 10:45

昨日の大雨があがりました。
雨は、防水工事の施工確認に、ちょうどよかったかもしれません。

今日は、主に塗装工事。今週中の足場解体にむかって急ピッチ。

先週、先々週につづき
建てぬしYさんご夫妻には　ご足労であります。
早速ですが‥

□唯一持ち込みになる家具、タンスの収納寸法の確認。
‥クリティカルな寸法です。収納内に、まさに収納。o.k.ですね。

□表札の原寸原稿の確認
‥インターホンの機器寸法・位置を考慮。
　仕様はステンレスのヘアラインに統一。

□外構の仕様、範囲。
‥現設計とおり、モルタルの金コテ仕上げ。
　じつは、隣地部分では　砂利敷き仕上　などの選択肢もあるのですが、
　ニャン子天国になるので嫌う方もおります。
（彼らには恐縮ですが、ワタシも。）

□お隣のお宅へむかう水道管が、敷地内を貫通している問題。
‥諸事情により、今回はこのままに。お隣の方も了承していただきました。
　けっこう、こういった問題、あるんです。

□リビングの家具問題（？）
‥シンプルな椅子２脚を購入されるとのこと。
　なやみ抜いた結論って意外とシンプルなのは、まさに住宅設計と同じ。
　テーブルは、キッチン・家具工事をお願いした住研工業・山下氏に‥

　そう、今日はその住研工業さんの家具搬入。
　打ち合わせの傍らでは、収納家具としての機能を持たせた地下階への
　階段設置。やはり、精度はさすがです。

来月3月18日(土曜日)・19日(日曜日)
竣工内覧会（オープンハウス）を行います。
詳細は、おってupしていく予定。
（‥西武線・保谷駅より　徒歩10分くらいかな。）
ご興味の方は　ぜひいらしてください。

Y-Project
2006.02.27

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