- 新谷 義雄
- 行政書士しんたに法務事務所 行政書士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 京都府
- 行政書士
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
FPが教えるDINKSの住宅購入術で、銀行からローンを組み、マイホームを購入する訳ですが、検討しなければならないのは出産によって奥さんの収入が減った場合です。
返済負担率と言って年収に対してローンの支払額がいったい何パーセント程度になるかで安定的な返済予想が立てられます。
年収にもよりますが、20%前後である場合は安全圏です。25%を超えるようになると頭金を増やしたり、返済期間を伸ばして負担率を下げる等の対策が必要になって来る場合もあります。
さて、この場合の「年収」にはDINKSの場合、夫婦共同の収入になる訳ですが、もし奥さんが出産等で収入が減ったり、もしくは退職を余議なくなる場合もあり就業規則、雇用保険加入や、事業主からの休業時の手当の有無なども確認しておくべきでしょう。
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