ボランティア割引 1日1案 - コラム - 専門家プロファイル

野本 愛貴
合同会社JAPANPOWER 代表
起業コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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ボランティア割引 1日1案

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コンビニで買い物をしてた時のこと。

小銭が増えると募金してるんですけど、いちいちめんどくさいなぁとか思いました。

飲みの席で割り勘なんかにした時も、1円単位で割るのとか、凄く嫌なんですよね。

なんか、もっとスマートに行きたいし。

良く「1円単位で割り勘にする男はイヤ」と言う女性のアンケートを見ますが、納得しちゃいます。

なんかケチっぽいし、レジ前でもたつくのが凄くイヤ。



そこで今日の1日1案


「ボランティア割引」


飲食店などで、支払時にでる端数。

例えば、3人で割り勘にした時に、1人あたり、4261円みたいな時です。


店員はヒトコト

「 ボランティア割引 使いますか?」


と言います。


適応すると、1人あたり4300円となり、その差額(39円×3)が発生します。


その差額をお店が支援している各種団体の募金活動に寄付するシステム。


さらに、プレゼントととして、

ドリンク一杯無料券や、各種割引、ポイントサービスもお付けします。

しかも通常のサービスよりも大幅なサービスにするところが大切。


忘年会などの場合はかなりのボリュームになりますし、幹事さんも面倒な計算から解放され、しかもスマートかつスムーズに会計できるんで最後の〆のダラダラ感もなくなります。

デートのときに、ダラダラして雰囲気壊すこともないでしょう。

ケチくさいと思われないし(笑)


今の時代、企業には理想・理念が必要です。

その理想・理念を体現するサービスが企業イメージに大きくかかわってくる。


そしてその理想・理念をお客さんと共有することで、そこに一体感や参加意識、

もっといえば、ある種の帰属意識が芽生え、ファン化、リピーター化していきます。


理想理念の体現としてのボランティアと、その仕組み化&顧客巻き込み戦略は、企業イメージアップという観点で見ても、下手な広告よりも有効だと思います。


天職クリエイタ―
野本愛貴

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