- 敷浪 一哉
- 有限会社シキナミカズヤ建築研究所
- 建築家
対象:住宅設計・構造
そうすると今度は可動しないブラインドとして、格子や固定ルーバーで光をふさごうということが考えられます。
これは、動かすことができないものですから、夏だけでなく冬のことも考える必要があります。
夏は熱をさえぎりたいですが、冬は光を取り入れたいですよね。
これは上手に角度を調整すれば可能ですし、外観のアクセントとしても使えますね。
まあこれも一つのアイデアでしょう。しかし、欠点もありまして、やはり視界の開放性は低下してしまうことがあります。
外からの視界をさえぎりつつ日当たりを確保する場合などには大きな効果が得られますね。