- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
環の小坂です。
昨日女子大生就職支援?の会のようなものに参加しました。
2012年春卒も厳しい状況が続くことを皆気にしています。
でもちょっと待ってほしい。
・いくら氷河期と呼ばれるときでも、60%ぐらいの就職率はあるはず。
「上位20%」に入るぐらいは当然に目指してほしい。
落後者には決してなるな。周囲に流されるな。
周りに10人いたら絶対に真ん中より上だと思える学生生活を送ること。
・そもそも50社とか受けても入社するのは1社だけ。
ということは連戦連敗でもいい。
落ちてもくじけるな。
自分の志望でない業種・職種も特に最初はトレーニングと思って受けることが大事。
・バラ色を描きすぎていないか?
新卒だぞ?いきなりエリートみたいな仕事を出来ると思うな。
皆、トップクラスがやる仕事をいきなり目指しすぎ。
会社を選ぶ際は、将来何をやるかは置いておいて、そこまでの道筋を描く。
豊臣秀吉のように下駄番から足軽、武将、関白まで上り詰めた人もいる。
下駄番でも何でもまずはしっかりやることだ。
最初からやりたい仕事をやれると思うな。
「私はこんな仕事をやるために入ったのではない」というのは40歳になってから言う言葉。
・そもそも今何をしているんだ?
入りたい企業、やりたい仕事のために何かしているのか?
していないじゃないか。
学習・アルバイト・サークル・社会活動など色々目標によって方法はあるが、
悔いないようにやっているのか?
素振りもせずに試合で三振して悔しがっているようなことをしていないか?
ということを考えれば、今何をするべきか見えてくるはず。
成功できるのは一部の人の特権。その一部の人になるために寝食忘れて成し遂げられるか?
それが出来ないと仮に就職活動で運よく成功しても落後者にいずれなるぞ。
私も採用面接をよくやるが、
・目標があってもそれに向けて何もしていない人
・モチベーションが低い人
・身の程知らずな人
は絶対に採用しない。仮に技術力があってもいずれ駄目な人間になるから。
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