- 新垣 亜希
- ハミングライフ キャリアカウンセラー&フラワーエッセンス講師
- 沖縄県
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
先日、某チェーン店のカフェに行きました。
そこで接客をしているのは、バイト生が3、4名ほど。
私はあるレポートを書き上げるために2時間以上も居座ってしまったのですが、
その間、私の隣の席に他の人が座ることはありませんでした。
ピーク時でもなかったからでしょうか。
バイト生が交代でその客がいないテーブルを拭きに来ます。
15分間隔で。
つまり、私が彼らを目にしたのが、8回ほど。
おそらく、手が空いたら各自テーブルを周れ、というのがマニュアルに書かれているのでしょうね。
またはマネージャーの指示?
でもテーブルって、そんなに汚れるものでしょうか。
2時間の間に8回も拭かないといけないほど。
一生懸命に働いている彼女たちには大変申し訳ないのですが、
正直、私は「これはテーブルを拭いているというよりも、濡らしているだけだな」と思ってしまいました。
彼女達のうち誰か一人でも、テーブルについたシミをこすったり、
あるいは椅子を拭いたりすれば、私の印象は違ったものになったかもしれません。
別のレストランでの出来事ですが、
その日、胃の調子があまり良くなかった私は、注文したパスタを少し残してしまいました。
すると、お皿を下げに来たバイト 生の男性が、
「お口に合いませんでしたか」
と私に尋ねたのです。
私は、これは自分の胃のせいだと言うと、
「あっさりとした風味がご希望でしたら、次回からはこれもおすすめですよ」
と教えてくれました。
その店もチェーン店です。
もしかしたら、「できるだけお客と話すように」というマニュアルがあり、
彼はそれを実行しただけかもしれません。
冒頭に出てきた彼女達も、素 直に「雇われる立場」という義務を果たしただけのことかもしれません。
でも、私が気持ちよく店を後にしたところは、もちろん後者のレストランのほうです。
そして次回は、彼が勧めてくれたパスタを注文するために、足を運ぼうと 思っています。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
◆ハミングライフ サイト: http://humming-life.jp/
◆ 月2回発行のメルマガ「キャリアの花の咲かせ方」
http://www.mag2.com/m/0001133490.html
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
このコラムに類似したコラム
サロンをつくった理由 齋藤 めぐみ - キャリアカウンセラー(2012/07/13 03:08)
環境を変えることって難しい? 竹内 和美 - 研修講師(2024/03/16 13:28)
20代男性のキャリアの悩み第1位は「お金」の事 竹内 和美 - 研修講師(2024/03/15 17:39)
言葉をひらき、気持ちをひらく、そして人生がひらく 岡本 陽子 - キャリアカウンセラー(2021/10/22 14:56)
キャリアアップに必要な能力に加えたい 竹内 和美 - 研修講師(2019/06/14 16:08)