狭小、旗竿、北側斜線(高度斜線)の条件で、屋上テラスとロフトによってリビングルームを拡張する事例「HOUSE aeroccino (屋上テラスとリビングが つながる家)」を事例サイトに追加しました。
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多くの地域で、個人住宅を建てるために販売されている多くの物件はいわゆる「旗竿(敷地延長とも)」です。
ノーマルな形状の土地よりも、少し単価的にはお安いことが多いですね。
この旗竿敷地における、ポジティブな面を引き出したひとつのアイディアです。
旗竿敷地のマイナスイメージをポジティブにいかして、外部階段から2階玄関へアプローチ、
そして2階のリビングルーム、立体的につながるロフトとウッドデッキでつくられた広めの屋上テラスが特徴です。
(2010年8月よりAll Aboutプロファイルに参加しました。どうぞよろしくお願いします。)
このコラムの執筆専門家

- 加藤 幸彦
- (東京都 / 建築家)
- 一級建築士事務所エス 代表
テーマは「環境的居住空間」「小さな家」「リノベーション」。
建築の価値観が大きく転換しつつある今、社会的価値観とクライアントの個性を同時に重視し、「美しい空間デザイン」がどうあるべきかを常に問いながら設計活動をおこなっています。
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