年齢が「個性」となり、「信頼」に変わっていく

35歳・専業主婦から、夢への挑戦を始めた次屋妙子さん。

遅いスタートだったからこそ、

　　『年齢が「個性」となり、「信頼」に変わっていく』

ことを実感できている、とおっしゃっています。

私がパーソナルカラー診断と出会ったのは、1994年2月26日。

今から16年半も前、30代のことです。

里帰り先の東京で、とっても素敵なトータルイメージコンサルタントの

K.Oさんに診断していただきました。

「色ってすごい！面白い！」と、未知の世界へと導かれた感動が

今の私の原点になっています。

それから沖縄に戻り、パーソナルカラー関連の情報を集め、

カルチャースクールで色の講座も受けました。

でも、何かが違うんです。

ワクワク感が、感動がないんです…

今度は通信教育で、パーソナルカラーの勉強を始めました。

でも、子育て真っ最中だったこともあり、最後まで課題を提出することが

できないまま、ほったからかしてしまいました。

それからいろいろあり・・・

再びパーソナルカラーに目覚めて、本気で取り組み始めたのは

40代になってからでした。

この年齢で、たくさんのお金と時間をかけて勉強するの？？？

何度も自分に問いかけ、悩み続けた結果の答えは　『YES』！

1人息子も成人していたので、勉強に集中することができました。

大学入試の勉強よりも大変だったかもしれません（苦笑）

そして、実際に仕事を始めて、お客様と接するたびに

年を重ねてきた今だからこそできることがある、ということを

日々実感しています。

ただ単に似合う色を見つけるだけでなく、プラスアルファを求めて

いらっしゃるお客様がとても多いのです。

3時間に及ぶコンサルテーションや、診断後のティータイムの雑談で

お客様が求めていらっしゃるプラスアルファの部分が見えてきます。

そこにうまく応えられた時、年を重ねてきた今でよかった！と

心から思えるのです。

お客様と、目には見えない信頼関係で結ばれていることを

素直に喜べる私がいます。

お客様の信頼を裏切らないよう、誠実に、いい年の重ね方をし、

年齢が生み出す個性を大事に活かしながら、

楽しく仕事が続けられれば、と思っています。

☆素敵な出会いに感謝☆