アクセス解析の成功事例

環の小坂です。

アクセス解析を活用して成功している会社は多くあります。

「成功」というのは
・期待した成果（問合せ件数など）があがってきている。
・施策の効果を把握できている。
・課題発見につながっている。
・改善提案・実施につながっている。
ということが必要な要素です。

成功している会社に共通することは何か？
下記の３つがあるのではないかと思います。
１．組織にアクセス解析が浸透している。
　少なくともウェブに関わるメンバーでは情報を共有している。
　効果測定（電話問合せなども含む）に関係者が絡んでいる。
２．施策を行った際や外部的な要因（関係性の高い記事が雑誌に出たなど）の成果を図っている。
　施策の効果は結果が出なかった場合も含めて測る必要があります。
３．必要なデータを考え、取得できるよう対策を講じている。
　例えばＰＤＦの効果は簡単に取得できない場合がありますが、
　工夫すれば取得できます。
　メルマガの効果なども同様です。

これをさらにまとめると
「組織としてアクセス解析の重要性を理解し、必要なデータを取得し、計画的に解析を行う」
ということです。

弊社のような外部の会社にアクセス解析のレポートなどを依頼している場合でも、
自社でも日常的には観察しています。

日次で大きな変化を見て、週次で解析を実施し、月次で情報共有を行うという考えで言うと、
社内でもアクセス解析を見ることは必須と言えます。
これは「時間をかけろ」ではなく、「時間をかけずに」ですが、また今度話をします。

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