保険に加入しても、「事態」を伝えない限り、保険会社は動いてくれません。
極論すれば、死亡時に、「保険金受取人」が申請し、正確な手続きがなされなければ、保険金はいつまで経っても支給されないのです。
では、実際に死亡事故が発生して、その「保険金受取人」の方が、当該保険契約の存在を知らなかったらどうでしょうか?また、その「保険金受取人」の方も事故に遭われたらどうなるでしょうか?
つまりこれが、「保険加入≠保険金支払100%の保証」ということになってしまうわけなのです。
保険に加入してとりあえず安心かも知れませんが、100%の安心とはならない根拠がここにあります。