夏野菜 オクラを使ったレシピ - コラム - 専門家プロファイル

不破 美穂子
MICCHEL パンと料理の小さな教室 料理家
東京都
料理講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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夏野菜 オクラを使ったレシピ

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こんにちは。

不破 美穂子です。 

今回は、オクラのお話です。

我が家のベランダでも夏野菜がぐんぐん育っています。

先日の娘との会話から抜粋!

「ママ~オクラが5cmだよ。もうちょっとおこうか?」
「そうだね、明日ぐらいにしようね」
それから、明日を忘れ、3日後、
「ママ~大きくなってる~~!10cmは、あるよ。収穫だね!」

この会話から、
夏野菜は、何日かおくと、どんどん大きくなります。大きくなると、皮が固くなり、味も落ちますので、注意してね。


☆栄養

オクラは独特のぬめりのせいで、好き嫌いがはっきり分かれる食品のようです。
このぬめりは、ガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維です。
これらには、整腸作用やコレステロールを低下させる働きがあるのは有名です。
ペクチンは、血糖値の急上昇を抑え、糖尿病予防にも効果があるとされています。
その他にも、カルシウム、鉄、カロチン、ビタミンCを含んでいて、栄養価も高く、夏バテ解消にはもってこいの食品です。

☆調理の仕方

ぬめりを出す時は、薄く輪切りにして熱湯をかけます。夏場に食べて、暑さを吹き飛ばしましょう。
ぬめりの苦手な方は、じっくりと煮ます。

もうひとつ。ヘタの角を面取りします。そうすると、ぐっと上品になります。これは、私が大ファンで尊敬する本美志津子先生から教えていただいたことです。

ヘタの部分には苦味があるため、切り落としてから調理します。
塩で表皮をこすり、水洗いしてうぶ毛をとります。

最近、私は、バターでソテーして、食べるのにこっています。
パンと合わせるときは、黒パンにのせて食べたりします。

 


☆オクラのレシピ

オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ、(塩をひとつまみ入れてさっと茹でる)
つるむらさき、モロヘイヤは、茎も食べられます。
ゆでたものを粗みじん切りにします。
これに、納豆を入れ、麺つゆ(美味しいめんつゆの方がおいしい)とからしで味付けをします。

器にもりつけ、長いもをすりおろしたものをとろ~りとかけて、青のりをかけていただきます。