夏野菜 きゅうりを使ったレシピ - コラム - 専門家プロファイル

不破 美穂子
MICCHEL パンと料理の小さな教室 料理家
東京都
料理講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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夏野菜 きゅうりを使ったレシピ

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こんにちは。

不破 美穂子です。

夏野菜 ズッキーニ、ナスに続いての登場は、キュウリです。

今日は、夏野菜 きゅうり についてのお話しです。


~涼しさを運んでくれるきゅうり~

ウリ科 原産地 ヒマラヤ山麓

皆さんは、ブルームキュウリというきゅうりを知っていますか?

白い粉のようなものが付いたキュウリです。白い粉のようなものが、ブルームと呼ばれています。以前は、このブルームで鮮度を見極めていました。

しかし、現在は、農薬と間違われたりすることから、あまり作られなくなってきました。

ブルームきゅうりを見かけた方は、是非、味わってみてください。

歯ごたえがあって、おいしいです。私は、熟して黄色くなったブルームキュウリも大好きでした。夏に田舎に帰った時は、母の手作りのきゅうりが食べられます。何よりの楽しみです。




☆きゅうりの栄養
 ほとんどが水分ですが、カリウムを多く含みます。利尿効果が高く、夏の暑い時期、体の熱をとってくれます。高血圧の予防にも良いと言われています。



☆きゅうりの選び方
 色が濃すぎずに、肩が盛り上がっていて、張りがあり、しっかり重みのあるものを選ぶとよいです。よく聞かれることですが、曲がっていても問題は、ありません。



☆きゅうりの調理の仕方
 皮のやわらかい7月ごろは、そのまま歯触りを楽しんでください。
皮が固くなる8月中旬は、すりおろしたり、輪切りにして塩もみをしたりして酢の物に!
キュウリなどのウリ科の野菜は、火を入れても体の熱をとってくれる成分は、かわりません。



☆簡単きゅうりの冷たいスープ
 キュウリ 2本
 しょうがすりおろし小さじ二分の1
 みょうが 2個
 青シソ 2枚~
 ブイヨン 2カップ(溶かす)
 酢(出来れば、米酢)大さじ1
 
 
 材料をすりおろし(又は、フードプロセッサー)、ブイヨンスープとあわせる。しっかり冷やしてね。
 合わせるパンは、くるみパンがおいしいです。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

暑い日が続きます。海や山に出かける方々は、十分にお気をつけてお出かけくださいね。