夏野菜 きゅうりを使ったレシピ
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こんにちは。
不破 美穂子です。
夏野菜 ズッキーニ、ナスに続いての登場は、キュウリです。
今日は、夏野菜 きゅうり についてのお話しです。
~涼しさを運んでくれるきゅうり~
ウリ科 原産地 ヒマラヤ山麓
皆さんは、ブルームキュウリというきゅうりを知っていますか?
白い粉のようなものが付いたキュウリです。白い粉のようなものが、ブルームと呼ばれています。以前は、このブルームで鮮度を見極めていました。
しかし、現在は、農薬と間違われたりすることから、あまり作られなくなってきました。
ブルームきゅうりを見かけた方は、是非、味わってみてください。
歯ごたえがあって、おいしいです。私は、熟して黄色くなったブルームキュウリも大好きでした。夏に田舎に帰った時は、母の手作りのきゅうりが食べられます。何よりの楽しみです。
☆きゅうりの栄養
ほとんどが水分ですが、カリウムを多く含みます。利尿効果が高く、夏の暑い時期、体の熱をとってくれます。高血圧の予防にも良いと言われています。
☆きゅうりの選び方
色が濃すぎずに、肩が盛り上がっていて、張りがあり、しっかり重みのあるものを選ぶとよいです。よく聞かれることですが、曲がっていても問題は、ありません。
☆きゅうりの調理の仕方
皮のやわらかい7月ごろは、そのまま歯触りを楽しんでください。
皮が固くなる8月中旬は、すりおろしたり、輪切りにして塩もみをしたりして酢の物に!
キュウリなどのウリ科の野菜は、火を入れても体の熱をとってくれる成分は、かわりません。
☆簡単きゅうりの冷たいスープ
キュウリ 2本
しょうがすりおろし小さじ二分の1
みょうが 2個
青シソ 2枚~
ブイヨン 2カップ(溶かす)
酢(出来れば、米酢)大さじ1
材料をすりおろし(又は、フードプロセッサー)、ブイヨンスープとあわせる。しっかり冷やしてね。
合わせるパンは、くるみパンがおいしいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
暑い日が続きます。海や山に出かける方々は、十分にお気をつけてお出かけくださいね。