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閲覧数順 2024年04月19日更新

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住宅金融公庫融資とフラット35

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現在日本の景気が上昇しそうな感じですね。このような場合、借り入れは長期の固定金利が基本になります。その理由は、ローン支払い中の金利が変わらないからです。
そこで今回は長期の固定金利商品で代表的な住宅金融公庫融資とフラット35についてどちらがいいのかを考えて見ることにしましょう。
この2商品は契約期間中はどちらも金利が変わらないので、検討事項としては金利、諸費用になります。
金利(2月18日時点)は、住宅金融公庫3.28%〜(条件により金利が異なる)  フラット35 2.461%〜3.510%(金融機関により異なる)。
諸費用は、フラット35は保証料、繰上げ返済手数料、抵当権設定登記時の登録免許税がかかりません。
上記のことを考えるとフラット35のほうがよく思えます。しかし、もうひとつ気を付けないといけないことは、いつの時点の金利が適用になるかということです。
住宅金融公庫融資は、申し込み時の金利が適用になります。フラット35はローン実行時の金利が適用になります。
ということは選ぶ基準は今後景気が上昇しそうなので住宅ローンの実行はいつなのかということになります。
住宅ローンの返済の開始がまだ1年後、2年後ならば申し込み時の金利が適用される住宅金融公庫がいいかもしれません。6ヶ月後ぐらいだと微妙なところでしょう。2ヶ月後ぐらいに住宅ローンの返済が始まるのであればフラット35のほうがいいような気がします。ただ、正直なところわかりません。
住宅ローンの返済開始がまだ先ならば、一度公庫融資を申し込んでおき、そして返済開始が近くになったところでフラット35のほうが有利そうならば変更するのもいいでしょう。

◆住宅金融公庫の融資の申し込みは平成18年の末までになります。
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