- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
Webサイトの請負内容って? 色々なケースがあるんです。
-
まず、直クライアント取引。そして、代理店・企画会社など、クライアントから1社挟んだ形での取引。そして、同業者との共同取引。
直クライアント取引は、制作会社、皆さんが一番理想として、取りたいところ。
こちらの言いたいこともダイレクトに伝わるし、逆にクライアントからの意見、要望などもダイレクトに伝わる。
やりがいありますよね!
ただ、この関係は、本当に信用第一だと思います。
クライアントからしてみれば、制作会社ってたくさんいますし、制作会社にとっても、直クライアント取引はしたいワケですから、競争率は激しい。
次に、代理店・企画会社などの取引。
これは制作会社にとっては、仕事を供給してくれる大事な生命線だったりします。
制作会社、営業弱いですから(笑)
なので、取引先を多数もっている代理店・企画会社とのお付き合いって、非常に大事。
ただ、その分、制作マージンは引かれますし、スケジュールも短いときもある。
その代わり、自分たちにかわって、クライアントとのやりとりをやってもらい、時には無理難題などの処理もしてくれる。
そして、同業者との共同取引。
これは、一クライアントに対して、技術系は○○会社で、デザイン系は○○会社。といった様な、会社間でチームを組んで、制作に取り組む形。
ボクも、この業界で仕事して思ったのが、
制作って結構なインナーな仕事なんですが、以外と横のつながりが強い(ウチだけかな?)
なので、知り合いの制作会社さんやデザイナーさん、プログラマーさんなどから声がかかり、「ちょっとヘルプ入ってくれない?」的な要望で、案件を頂いたりする。
制作の請負って色々なパターンがあるんですが、やっぱり直クライアント取引が一番やりがいありますよね。責任感もありますし。
ちなみに、ウチは1年前までは、直クライアント3割、代理店・企画会社などの取引6割、「ちょっとヘルプ入ってくれない?」1割でした。
現在は、直クライアント7割、代理店・企画会社&「ちょっとヘルプ入ってくれない?」3割ぐらいかな。。
ウチの会社、
バンバン数をこなしていくって会社でもないので、じっくりやっていきたいと思います。
企業ホームページ制作(企業サイト制作)のグルコム
Web制作の新規・リニューアル、日々をつぶやいてます
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