- 鮎川 詢裕子
- クラリティマインド
- 東京都
- ビジネスコーチ
◇ 軽い脳震盪(slight concussion)
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2009-06-08 17:48
突き出ていた木の枝に気づかずに、左頬を打ったのは少し前のことです。
その痛みも冷めやらぬ間に、後ろ向けに転倒し、後頭部を自宅の床に打って
しまいました。
少し記憶が飛んでしまった程度の状態で、お恥ずかしい話です。
そのまま放っておいたら、翌日も気分が優れず、頭痛も続いていたので
中一日経った今日、念のため病院に行ってきました。
病院に着くと機能的な流れで、受付から診察、検査、会計へプロセスが
進行していきます。
血圧は診察前に各自が計測するようになっていたり
説明がほとんどなくても済むように仕組化されています。
考えることなく、その仕組みの中にいることすら気づかず当然のような
その枠組みを作ることが、仕組化の成功の状態だと思いますので
感心してしまいます。
訊かれそうなことは、予め張り紙がしてあったり、
受付では忙しくても最初に丁寧に事前対応することで、時間のかかる
事後対応の手間を省いているようです。
また、近頃の病院では当たり前なのかもしれませんが、
レントゲンを撮った直後にすぐ診察室で結果を伺うことができます。
患者になることが滅多にないので、興味深い体験です。
受付から会計まで1時間弱で終了。
先生に言わせると、非常にラッキーなことだそうです。
結果は何ら異常はなく、予想していたとはいえホッとしました。
もう少し、自分の脳の写真をゆっくり見たかったという興味は残りますが
診察なので仕方がありません。^^
おもしろかったのが、頭を打った直後に浮かんだ言葉は、最近聞いている
英語のparagraphの中にある "You mighat have a slight concussion,sir"
という言葉でした。
ピッタリなものが自然と浮かんでくるものですね。
きっと頭痛も少しずつ、軽減されていくと思います。
紫外線の強い時期は、視界が狭くなる経験をされている方が
結構いらっしゃるかもしれません。
気をつけたいものですね。