?地域で3重サッシュ又は二重サッシュで単板+低放射複層(空気層12mm)
又は2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製で単板+複層(空気層12mm)
?地域で2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製又は2重サッシュで金属製熱遮断構造又は単板+複層(空気層6mm)
?地域で2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製の単板+単板2重サッシュで金属製熱遮断構造で単板+単板2重サッシュで単板+ペアガラス(空気層6mm)
?・?地域で2重サッシュで単板+単板
?地域で単板の1重サッシュでOKとなります。
次に等級3からは日射遮蔽の基準が設けられます。1・2の地域は特にありませんが、3・4・5・6の地域には等級3より厳しい基準が設けられています
あと等級4では地域にかかわらず気密住宅にする規定がありますのでご注意を。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
06-6714-6693
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