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ポトスライムの舟
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2009-04-28 18:00
特に盛り上がるでもないまま終わってしまい、なぜここで終わるのかも不明。
日常の微妙な細部を伝えるテクニックはすごいんだと思うけど、
文学界の全体を俯瞰できないので、これが芥川賞に値するのかまでは分からない。
半年ごとに賞を出し続けて、重賞はないとすると、新人賞みたいなもんで、
システムの問題で賞を与えすぎなのでは？
建築も簿妙な差異を扱うようになると一般の人には理解されないと言うところは似ている。
学会賞も重賞なしではベストが選べないということで、重賞ありになってるし・・。
