断熱材の厚さ - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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断熱材の厚さ

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●住宅性能表示制度 ☆温熱環境性能
等級3と施工部位は同じですが断熱材の厚みが変わります。
?地域の断熱材の厚さ (充填断熱工法)
部位          A-1A-2  B  C  D  E
屋根          240 230 210 185 160 130
天井          210 200 180 160 140 115
壁            115 110 100 90  75  65
床外気に接する部分 175 165 150 135 115  95
その他の部分     115 110 100 90  75  65
土間床等の外周部 
外気に接する部分   90  85  80 70  60  50
その他の部分     30  25  25 20  20  15

例の如く断熱材の厚みで示しますと、最も住宅にに頻繁に使われる「住宅用グラスウール16K」(B区分)で、?地域での厚みを見ると、一番厳しい屋根又は天井部分で210mm以上必要となります。通常 100mm程度のグラスウールを使いますから、二枚重ねでもまだ10mm足らない程厚くしなければなりません。

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