?・?の地域は特にありませんが、?・?・?・?の地域には真南±112.5°の方位に面する窓に以下の遮蔽対策を行います。
A、日射侵入率0.66以下のガラスを用いる
B、付属部材又は軒・庇等を設ける
日射侵入率0.66以下のガラスとは、一般にLOW-eガラスと呼ばれているものです。
付属部材とは 1:レースカーテン等 2:内付けブラインド等 3:紙障子 4:外付けブラインドを指します。数字が高い方が日射遮蔽効果が上がります。軒・庇の出寸法にも細かな規定があります。あと?地域には気密住宅にする規定がありますのでご注意を。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
06-6714-6693
「●住宅性能表示制度」のコラム
開口部断熱(2007/07/08 00:07)
断熱材の厚さ(2007/07/08 00:07)
等級 4(2007/07/08 00:07)
開口部断熱(2007/07/08 00:07)
断熱材の厚さ(2007/07/07 23:07)