部位 A-1A-2 B C D E
屋根又は天井 95 90 85 75 65 55
壁 65 60 55 50 45 35
床外気に接する部分 85 80 75 65 55 45
その他の部分 50 45 45 40 35 30
断熱材の厚みを前回の様に例で示しますと、最も住宅にに頻繁に使われる「住宅用グラスウール16K」(B区分)で、?地域での厚みを見ると、一番厳しい屋根又は天井部分で55mm以上あればクリアーします。通常100mm程度のグラスウールを使いますから、これも普通の施工で問題無くクリアーします。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
06-6714-6693
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