断熱材の種類・区分 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

岡田一級建築士事務所 
大阪府
建築家
06-6714-6693
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅設計・構造

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

断熱材の種類・区分

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 住宅設計・構造設計
●住宅性能表示制度 ☆温熱環境性能
区分
熱伝導率λ(W/m・k)
断熱材の種類

A-1
0.052〜0.051
・吹込み用グラスウールGW-1、GW-2
・吹込み用ロックウール35K
・シージングボード

A-2
0.050〜0.046
・住宅用グラスウール10K
・吹込み用ロックウール25K
・A級インシュレーションボード

B
0.045〜0.041
・住宅用グラスウール16K相当
・ビーズ法ポリスチレンフォーム4号
・ポリエチレンフォームB号
・タタミボード

C
0.040〜0.035
・住宅用グラスウール24K、32K相当
・高性能グラスウール16K、24K相当
・吹込み用グラスウール30K,35K相当
・住宅用ロックウール(マット・フェルト・ボード)
・ビーズ法ポリスチレンフォーム1号、2号、3号
・押出し法ポリスチレンフォーム1種
・ポリエチレンフォームA号
・吹込み用セルロースファイバー25K
・吹込み用セルロースファイバー45K、55K(接着剤併用)
・フェノールフォーム保温版2種1号
D 0.034〜0.029 ・ビーズ法ポリスチレンフォーム特号
・押出し法ポリスチレンフォーム2種
・フェノールフォーム保温板1種1号、2号、2種2号

E
0.028以下
・押出し法ポリスチレンフォーム3種
・硬質ウレタンフォーム
・吹付け硬質ウレタンフォーム(現場発泡品)

A-1から順に断熱性能が上がりEが最も断熱性能が高い種類であるといえます。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 建築家)
岡田一級建築士事務所 

木造住宅が得意な建築家。

建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。

06-6714-6693
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「●住宅性能表示制度」のコラム

開口部断熱(2007/07/08 00:07)

断熱材の厚さ(2007/07/08 00:07)

等級 4(2007/07/08 00:07)

日差しの遮蔽措置(2007/07/08 00:07)

開口部断熱(2007/07/08 00:07)