日本人であること
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2009-02-26 13:00
第81回アカデミー賞で「おくりびと」が外国語映画賞、
「つみきのいえ」が短編アニメーション賞を受賞したと
いったニュースです。
どちらもある意味、死生観を表現した作品ですが、
こういった感性には、国境や言葉は関係ないんだと
あらためて感じ入りました。
同じ日本人として、誇らしい気持ちになるのも
こういった世界的イベントの成せる技でしょうか。
大作と鳴り物入りしたり、有名俳優を多く使ったり、
そんな作品ではなく、じみ〜とも云えるような作品が
世界に認められたのは、逆にとても嬉しく思います。
日本の政治家が良くパフォーマンスを意識した発言や
政策提言などを世界に働きかけていますが、
本来的には、地味で継続的な「日本人」らしい活躍を
もっともっと上手にアピールして頂きたいものですね。
日本人であることを嬉しく思えるような日本人の活躍を
これからもいろんなジャンルで期待したいと思います。
まずは関係者の方々、本当におめでとうございました。
両作品とも、今後、じっくりと拝見したいと思います。
日本人であることを、しみじみと感じながら、、、。
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