リーダーとしての発言と言葉の重さ - コラム - 専門家プロファイル

葉玉 義則
ニューボイスジャパン株式会社 代表者
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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リーダーとしての発言と言葉の重さ

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相変わらず、某首相の失言が続いているようです。

最終決定権者でないにしても、決定権限を分かち合っていた
中心幹部の発言としては“軽薄”と言わざるを得ません。

責任の重さ=公的発言という意味においては、企業経営者の
比ではない注目度が、政治家にはつきまといます。

某首相を含め、こういった観点が希薄な政治家が今、非常に
多いのではないでしょうか。

間違いがあってもかまいませんが、そのことをストレートに
表現できないことが、人としての信頼感の欠如=政治家への
失望感にもつながっているように感じます。

このことは、反面教師として、誰もが参考に出来るでしょう。

人と人との関わりあいにおいて、記録に残らない言葉の数々が
その人となりの器を決めていく事にもなります。

大いに自分自身を戒めたいところです。

特に、リーダーとしての立ち位置で仕事をしている方は、再度、
ここの所(発言の一貫性)について、検証をしてみてください。

もし、言い訳的に、過去の発言を言い換えていたりすれば、
周りへの信頼を大きく損なっている可能性があります。

某首相の失言を対岸の火事とは見ずに、もしかしたら自分もと
顧みる姿勢が重要かもしれません。

是非、ご一考ください。

云った云わない論は、よくあるささいなトラブルですが、
こういった際にも、普段の発言が優位性を決めていきます。

「一言」の重みを、今一度、考えてみましょう。

かといって、寡黙になりすぎるのも考えものですが、、。

言葉とコミュニケーションの使い方次第で、人生さえも
左右してしまいかねません。

リーダーとして今、何を発言すべきか。

真摯な態度で臨めば、言い回しとしてではなく、その心が
必ず相手の胸を打つものと信じます。

そんな政治家〔トップリーダー〕の登場が、景気混迷の今、
本当に待たれるところです。


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