巨人が勝っても、、、視聴率は? - コラム - 専門家プロファイル

葉玉 義則
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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巨人が勝っても、、、視聴率は?

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巨人とは、言わずと知れた野球の巨人軍〔ジャイアンツ〕のことです。

今、破竹の連勝が続いており、もし、昭和の時代であれば、相手が
ライバル阪神ということもあり、世の中の話題を、一心にさらって
いるのでしょうが、平成の今、ローカルな話題に過ぎないようです。

そういった厳然とした事実に、今の時点でも、気づいていない球団
関係者(往年の人気を知る人たち)は、多いのではないでしょうか。

今、相変わらず野球は、人気スポーツの一つですが、ひとつにしか
過ぎない、という「とらえ方」が、現状に近いかもしれません。

これは、スポーツだけにとどまらず、音楽、文化、食べ物、ビジネス
などなど、その多様化は、とどまるところを知りません。

先だっての「巨人×阪神」の試合中継も、ここ最近の中では、良い
方の視聴率だったようですが、それでも「12%〜13%」程度で、
裏(表?)で放送されたバラエティ番組より低かったそうです。

少なくとも、巨人人気=野球人気の方程式は、あきらかに崩壊して
しまっているものと思われます。

インターネットもなく、娯楽も限られている昭和の時代にあっては、
テレビや新聞が全てであり、人々の価値観も、その中で、右往左往
していたように思い返されます。

それはそれで、良い時代だったと思いますが、かといって、環境を
昔に戻すわけにもいきません。

多様化の時代の中では、溢れた情報の取捨選択を如何に取り扱うか、
一人ひとりに判断がゆだねられており、

その責任の重さと脆さとに、我々はどう気づき、対処していくのか、
今後の課題とすべきかもしれません。

巨人の連勝に冷めた世間を感じつつ、自民党の総裁選にも、同じく
冷めた視線が向けられている事に、やはり、時代の流れを感じます。

昭和の時代、誰もが憧れるヒーロー、好きなものとして、

“巨人”“大鵬(往年の名力士)”“卵焼き”

が、挙げられていましたが、今の時代に当てはめると、‥‥

う〜む、個別に当てはめようがありません。

唯一、ヒーローとして浮かぶのは、イチロー選手くらいでしょうか。
食べ物についても、偽装や汚染の話題ばかりだし、、。

そんな中、果たして、政界のイチローは、ヒーローと成り得るのか。

しばらくは、こちらの“一郎”の方が、話題になりそうですね。


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