「神戸わだつみ祭」
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2008-08-29 13:09
神戸わだつみ祭−龍昇がごとく、大蛇(おろち)の舞うがごとく−
先日、「第1回 神戸わだつみ祭」が開催されました。太鼓集団「輪田鼓」、太鼓連「神戸輪田鼓会」、こうべ輪田鼓センター「鹿の輪会」
の合同演奏会です。
「輪田鼓」は神戸を拠点に日本各地に伝わる民族伝統芸能のなかに流れる「いのち」を表現しようと活動している太鼓集団です。
また、太鼓連「神戸輪田鼓会」、こうべ輪田鼓センター「鹿の輪会」では25教室、250名が太鼓や民舞を練習しています。
この日は、プロも教室生も、老若男女、幼稚園児から80歳代の方まで、障害を持った方も一緒に、日ごろの成果を和太鼓や民舞で力いっぱい表現しました。
皆、とても生き生きとしています。
私は和太鼓教室で2週間に1回、太鼓道場で汗を流していますが、今回は残念ながら左ひじ故障のため、観客席から応援です。
最後に、特別出演。
道川神楽社中の壮大な大蛇(おろち)の舞
元鬼太鼓座(おんでこざ)の今福優さんの太鼓…力強いソロ
同じく元鬼太鼓座(おんでこざ)の高野巧さんの篠笛…美しい響き
を目の当たりに、すばらしいな演奏会がおわりました。