理由については順次アップさせていく予定ですが、結論として、まずは以下の点を押さえておいてください。
<金利上昇によって受ける影響>
? 株式市場:短期的にはマイナスで長期的にはプラス要因
? 債券:完全なマイナス要因(金利上昇=債券価格の下落)
? 為替:円高要因
? 住宅ローン:返済額のアップという悪影響が出る
? 生命保険:保険の予定利率も引き上げに向かうため、保険料はいずれ安くなる(=好影響)
? 国内REIT(不動産投信):短期あるいは変動金利での借入れが多い場合、利払いが増加して配当が減るためマイナス要因
金融政策によってもたらされる金利動向が、資産運用においては重要な鍵を握っています。
このコラムの執筆専門家
- 浅井 秀一
- (ファイナンシャルプランナー)
- 代表取締役
常に、NO.1のFPでありたい! 20年以上の経験・知識が息づきます
お金の知識次第で人生は大きく変わります。ご自身の希望を叶えるマネー・ライフプランの提案を。経験・知識・発想をフルに活かし、あらゆる課題に対応できる「No.1」の提案を目指します。 常に皆さんに求められるFPでありたい―それが私の思いです。