アップルは変えること、削ることで全ての人を驚かせる
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2008-01-26 11:25
初めて購入した機種は「パフォーマー630」で
約35万円だった。
パソコンでビデオ編集がしたいと
その思いでMacを購入した。
※まだまだ実用的ではなかった。
WindowsはVer.3.1の頃で、まだまだアイコンや
快適なマウス操作ではなかったと思う。
Macに触れていろいろな部分でびっくりしたのを
覚えている。
パソコンに触れたことが無い人が素直に
直観的に使える最初のパソコンだと
カルチャーショックを受けた。
斬新やデザイン、そして斬新なOS
直ぐに虜になってしまった。
削ることで、注目されるスタイルだと
今日ちょっと「ヒラメイタ」
アップルはMacにて
マウスの左ボタンを削除し、
ユーザーにシンプルな操作を提供した。
そして、iMacではどのメーカーよりも先に
フロッピーディスクドライブを削除し
これまた衝撃が走った。
そして今回最薄ノートパソコン
MacBook Airでは、イーサネット(LAN)ポートが無く
無線での接続が前提的な部分がまた、
削ることで、注目を集めていると感じます。
日本人的には、どんどん機能を追加し
差別化を実現するスタイルが多いのではと
思いますが、
アップルは削ること、無くすことが
シンプル化であり、最高のユーザーに優しいツールに変える技ですね。
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