地震お見舞い申し上げます。 - コラム - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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地震お見舞い申し上げます。

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地震が起こった時、偶然にも金沢におりました。
其処でも結構揺れを感じました。被災地の皆様お見舞い申し上げます。

余震の続く中、恐ろしくて家の中に入れない事と思います。

簡易的に家の状態を見る方法をお教えします。
柱を見て、真っ直ぐに立っていれば、ひとまず安心です。
柱が、以前に比べ少しでも傾いていれば、応急危険度判定士が建物を判定するまで、家の中に入らないで下さい。
但し、床から鴨居の下(約1.8m)までの間で柱の傾きが、20cm以内であれば荷物を運び出す程度の短期間の家の出入は可能です。
柱が20cmを超えて傾いていたならば絶対入らない様にしてください。余震で倒壊の可能性があります。
地震が納まった状態で20cmを超える傾きがあると云う事は、実は地震の最中はその3倍の60cm以上傾いていた可能性があるのです。

宜しければ、小冊子「自分で出来る我が家の簡易耐震診断」を差し上げます。この冊子は素人でも簡単に耐震診断が出来る様になっています。しかし、簡易と云っても一般耐震診断に準拠しています。それを根拠に耐震診断を受けるべきかどうか判断が出来る様になっています。
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建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。

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