「わたしね、わたしね、・・・なの!」、「ねぇ、きいて!」・・・これは話をするのが大好きな子供の話し口調です。
子供にとっては、全てが世紀の大発見です。大人に例えるならノーベル賞ものなのでしょう。または、大人が芸能界のスキャンダルネタを直接見た!くらいのインパクトがあるのでしょう(笑)。
だから、話好きの子供は話をしたくて仕方がありません。自分が話したい内容を素直に伝える情熱や経験はこのときに培われます。
私の友人に落語家がいますが、彼はひたすらしゃべっています(笑)。そして、彼が落語をしゃべると、涙あり、笑いありと不思議なものです。
やはり、話すのが好き!という情熱が言葉に乗って伝わってくるからなのでしょう。ですので、子供がいっぱい話をするときには、あなた自身「聞く」スキルを身につける思いで聴いてみてください。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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