- 敷浪 一哉
- 有限会社シキナミカズヤ建築研究所
- 建築家
ホーチミン
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2007-06-25 00:00
なにか凶器を持っているかもしれないし、仲間が近くにいるかもしれない。
いろんなことを頭によぎらせながら、こちらも引き下がるわけにはいかないので値段交渉を。
なんとか逃げられないかとオートロックの場所を探すが、どこで開けられるかわからない仕組みに。
さすがプロである。そのぐらいの細工は当然されているのである。
なんだかんだ15分くらい交渉を続けていたら、相手が「あと100000ドンで許してやる」と言い出したため、仕方なく支払うことにしました。
更に請求されないように、お金を渡す前にドアを開けるように要求し、僕と運転手とお互いに札を握り合いながらやっとドアを開けてもらい、なんとか外に出ることができました。
タクシー会社を覚えようとボディを見たら、あーマッシロ・・・。
白タクでしたよ・・・。