寝付かれなくて 3
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2007-06-11 07:37
昨日に続いて不動産の話し。
昨日の話しは種銭が必要でしたが、今日の話しは頭の中一つで勝負出来る事業。
土曜の朝刊に必ず入っている仲介土地のチラシ。
土地の情報として、知らせねばならない情報は法律で
決まっています。基本的にはどの程度の家が建つのか
と云う情報です。しかしビジュアルに見えるのは大概
敷地形状を現す四角い囲いだけ。
一般の方はこれで、何が建てられるのか想像出来るのでしょうか?折角数十万円かけてチラシを巻いても、一件でも反響があれば良い方でしょう。
そこで、私が余暇を使いその四角い囲いに間取りを乗せてあげる。プランするのが仕事であり、趣味ですから
それで販促効果が現れるのであれば商売になるなぁ・・・と。
ただこれだけでは面白くない。何か不動産屋さんの手先になっているみたいで嫌だ!
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このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
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