フーランイーザイ
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2007-04-28 00:00
今回はツアーではないので、航空券の予約や、ホテル探しに一苦労しました。
特にホテルは、中国の事情に詳しい知り合いから情報をかき集め、
中国現地の予約サイトに挑戦してみました。翻訳サイトを活用しながら何とかなってしまったことが、
なんとも今の時代の情報文化を象徴しているような気がします。
やる気があれば、自分で探すことができる今の時代では、
昔のような問屋業や貿易業も、その考え方を変化させなければやっていけないですね。
ASKULのようにうまい仕組みを作ったところも多くあることを考えれば、
結局はネタを多く抱えている問屋や貿易屋は、矛先をちょっと変えるだけで上手くいく可能性が高いですが、
そうなってくると小売店のほうが難しい状況になっていくんですね。
まあでも、小売店は路面に店を構えているという利点を生かして考えればいいわけですから、
商売は頭一つでどうにでもなるということでしょう。
さて、話がそれましたが、旅行に備えて中国語を習得する必要が出てしまいました。
どちらにしろ、街を見て回り情報を集めるためにも、語学の習得は必修なんですが。
中国語は日本語と違って一つの漢字は一つの読み方しかないのだそうです。
その代わり、日本語の読み方とは全然違ってしまうから、いざ話すときには自分の名前も言えないのです。
英語でもイタリア語でもスペイン語でも敷浪一哉はKAZUYA SHIKINAMI なんですが、なぜか中国語だけは中国語読みにしなければならないのだそうです。
なんとも納得がいかないのですが、翻訳サイトを使って調べてみました。
fu lang yi zai
敷 浪 一 哉
ぼくの名前はフーランイーザイ となってしまいます。