尊厳死宣言書 - 遺言 - 専門家プロファイル

近藤 総一
雫行政書士法務事務所 
東京都
行政書士

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:遺産相続

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

尊厳死宣言書

- good

  1. 人生・ライフスタイル
  2. 遺産相続
  3. 遺言
相続/遺言

誰もが、共通に迎えるもの。
それは、死です。

この度、厚生労働省より、広く議論のたたき台となるようにと、
終末期医療に関するガイドライン(たたき台)」が公表されました。

この中の「終末期医療及びケアの方針決定」で紹介されている一項目として、

「治療方針の決定に際し、患者と医療従事者とが十分な話し合いを行い、
患者が意思決定を行い、その合意内容を文書にまとめておくものとする。」

があります。

何でもそうですが、「合意内容を文書」にしておくことは、重要なことです。

また、最近では、「尊厳死宣言書」を作成されている方も多くなってきていると聞きます。
何よりも、自分の最後は自分で決めたい、といったことの表れでしょう。

ただ、「尊厳死宣言書」は、便せん等に書いて、こっそり保管していても、
いざというときに役に立ちませんので、
何通か作り、家族や信頼のおける人々に、預けておくことが大切です。


雫行政書士法務事務所でも、「尊厳死宣言書」についてのご相談をお受けしていますので、
お気軽にご相談ください。

このコラムに類似したコラム

【相続税質疑応答編-33 相続開始の日の判定】 近江 清秀 - 税理士(2013/04/01 08:00)

死因贈与 村田 英幸 - 弁護士(2012/10/02 19:55)

少子高齢化で相続はどうなるのか? 釜口 博 - ファイナンシャルプランナー(2010/06/21 08:19)