銀行が融資を行いその債権を住宅支援機構(前の住宅金融公庫)が買い取る形をとるため、申し込み銀行により金利の違いがあるので調べたほうが良いでしょう。
フラット35には、35Sという優良な住宅に当初5年間0.3%金利を優遇する制度があります。利用するには、機構の基準に適合させる工事が必要となる場合があります、又対象住戸数に制限があるため注意が必要です。
フラット35には申し込み以外に設計審査と中間時完了時の検査が必要で民間の確認検査機関(役所不可)に申し込みをして審査検査、を受け適合証明を発行してもらいます。審査機関によって手数料も違います、確認申請と同じ機関を利用すると安くなったりするので設計士等に相談すると良いでしょう。
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このコラムの執筆専門家
- 佐野 靖
- (建築家)
- アトリエ・イグレック1級建築士事務所 所長
住む人の夢を実現し、安心を提供する。それが設計士の仕事です
『何ができるか?』ではなく『何をしたいか?』をまず伝えて下さい。クライアントの夢を様々な条件を加味し具現化することが設計士の仕事と考えています。家はそこに住まう人々と共に変化していくものです。空間としての家作りをご提案いたします。