木村政雄さんのアドバイス - コラム - 専門家プロファイル

小山 聡章
プルデンシャル生命保険株式会社 東京第一支社 
東京都
保険アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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木村政雄さんのアドバイス

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先日MDRTプルデンシャル会の研修会で、もと吉本興業専務で、若い頃はやすきよの
マネージャーをしていた木村政雄さんのお話を伺いました。
いろんなお話の中で「働き方」についての話題になりました。
その中で日本人の特性の例え話で、思わず笑ってしまったことがありました。こんな話です。
あの豪華客船タイタニックが沈没していくパニックの中で、1つしかない救命ボートに
大勢の人が助けを求め乗り移ってきました。
このままではボートも沈んでしまう。子供と女性を優先して乗せることになりました。
男性に降りてもらう時、キャプテンがそれぞれの国の男性に大声で言ったそうです。
ドイツ人に対して、「君はルールが大切だと言っていたよね?」
ドイツ人はボートを降りました。
イギリス人に対して、「君はジェントルマンになりたいと言っていたよね?」
イギリス人も降りました。
アメリカ人に対して、「君はヒーローになりたいと言っていたよね?」
アメリカ人も降りました。
日本人に対して、「みんな降りてるよ」
日本人も降りました。

日本人は自分の意見をはっきり言わず、周りを見てから判断する。主体性がない。
特にキャリアを積んでいく上では「I think〜(私はこう思う)」と自分から語れるように
ならなければならない、ということでした。
とってもいいお話を聞かせていただきました。