2-3　どうしても伝えておきたいことと言われれば・・・その１

◇今回のポイント◇

英語を話せるようになるために

自分なりの楽しい方法で

「発音を覚える」

「聞く量を増やす」

「話す量を増やす」

遠回りを繰り返しながら、２年半かけて大学にて

デンマーク語の学習を必死で行い、

デンマークへの留学を経験して、

外国語が話せるようになるために必要な『コツ』にようやく気付きました。

たくさんのコラムを書いていますが

その中で、

「１つのテーマだけしかあなたに伝えられることがない」

とすれば、この話をさせて頂きます。

英語が読める。

英語が書ける。

でも話せない・・・・

そんなあなたが話せるようになるために必要な３ステップ。

それは

「発音を覚える」

「聞く量を増やす」

「話す量を増やす」

です。

デンマーク語は特に発音が難しいです。

難しいからこそ、避けていました。

「留学に行って、デンマーク人と話してれば出来るようになるだろう」

そう思っていました。

甘かったです・・・

スペルを覚えていたのに、

発音が全くといっていいほど一致していませんでした。

留学に行ってから、単語を覚え直しました。

「正しい発音」とともに。

「聞く量を増やす」

「話す量を増やす」

というのは、

声に出して読む量を増やすこと

つまり音読がカギです。

たくさんテープ、CDを「聞いて」それを「繰り返して読む」だけです。

あんなにたくさんの時間をかけて

デンマーク語を勉強していたのに・・・

この単純なことをしていなかったせいで、

デンマークでの留学生活はとても苦しかったです。

異文化で生活出来たことは楽しかったのですが、

自分の意見を言えない

みんな、何が面白くて笑っているのかがわからない。

そんな生活は僕にとって、非常に大きなストレスでした。

ここから、英語が話せるようになるための

具体的なアドバイスに入ります。

アドバイスは３つ。

「発音について」

「聞く量について」

「話す量について」

です。

まずは発音から。

オススメさせて頂きたいのが

「正しい英語の発音を覚える」

ことです。

使うテキストは何だっていいと思います。

自分の好きな絵、配色のものを買って下さい。

出版されているのだから、

著者の皆さんが、それぞれ自信を持って、

そして出版社の方が自信を持って、

その勉強法をオススメしているわけです。

では決め手は何でしょうか・・・？

続きはまた明日！