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- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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さて今週はアメリカではちょっとした動きがありました。
“サブプライム”という信用力の低い個人向けの住宅ローンを、投資対象としていた大手証券会社ベア・スターンズ傘下のヘッジファンド会社が経営危機に陥ったからです。
信用力が低いということは、それだけ“金利”は高くなりますので、投資妙味はあるわけですが、反面回収不能に陥るリスクも当然高くなります。
ここにきて、アメリカの住宅バブルに陰りが見え、それに伴い「リスク」が高まり、債券を売るに売れない状況になっていました。
幸いまだ母体に体力があるので、“大激震”にはなっていませんが、一時は同様にサブプライムを組み込んでいたヘッジファンドなどに危機説が飛び交うなど、ＮＹダウも大きく下げる局面となりました。
現在は、市場は落ち着きを取り戻したようですが、個人向けのサブプライムローンとともに、企業向けのレバレッジドローン（企業などの買収資金を融資するローンなど）への影響も懸念されています。
これからは、徐々に格付けの高い債権へ資金がシフトしていくことが考えられますね！
さて、本日メルマガ発行日となっています。
豪ドル建ての新しいファンドを紹介していますので、お楽しみに！
※夕刻に発行の予定です。
http://www.mag2.com/m/0000121186.html
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- （東京都 / 投資アドバイザー）
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
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