体を冷やす一番の原因は食べ物による冷えである。では、体を冷やす食べ物とは何か。
それは暑い季節に採れる野菜と果物、暑い国で採れるものである。これらの食べ物は外気温に体が適応しようと、体の熱を放散させる働きがある。
だから秋口から春先にかけて、冬の間、生野菜ばかり食べていると確実に冷え性になる。真夏でも、今は昔と違い、私たちの体を取り巻く環境が異なるので、真夏でも汗を掻かずに一日を過ごすことは多い。
そのような中で、生野菜や果物ばかり食べていると冷え性が原因の病気になるばかりでなく、体の解毒も思うように出来ず、秋から冬にかけて、思わぬ病気に罹りやすい。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
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