- 瀬川 直矢
- 瀬川直矢プライベート英会話
- 大阪府
- 英語講師
対象:英会話
話している相手は、こちらが外国語である英語を話していることを、
(特にこちらが英語で話すことに慣れていない間は)
差し引いて話を聞いてくれている。
そう期待していいと思います。
例えば、日本語を勉強している留学生に
「オマエと今日出会えて嬉しかったデース!」
と言われても、
「オマエ」→「アナタ」に変換して聞けると思うのです。
余裕があれば、
「“アナタ”って言う方がいいよ!」
と伝えてあげられますし。
そこでいちいちイラッとする人は、
心に余裕がなさすぎます。
自分の「未熟な」英語で、
わざとではないのに相手がイラッとしてしまった。
その時に謝っても許してくれないようだったら、
もっと優しい友達を見つければいいじゃないですか。
もっと理解のあるビジネスパートナーを見つければいいじゃないですか。
だって、この世界には一生かけても出会えないくらい、
たくさんの方々がいらっしゃるんですから。
今回お伝えしたかったことは
・自分の英語に引け目を感じないで、どんどん話せばいい。
・下手な英語も正しい英語もない!
・相手がわかってくれないのは、自分の英語が原因じゃない。
相手を本気で理解しようとしていないこと。
また、自分のことを理解してもらえるまで話さないことが原因。
ということです。
英会話レッスン中に、
生徒さんが言ったことが聞き取れず、
「Sorry??(もう一度言ってもらえますか?)」
と僕が聞くと、多くの方が
「No, No!! Nothing!!」
(自分の英語は間違ってたんだ。だから先生はわからなかったんだ・・・)
と言って、話すのをやめられる方がいらっしゃいます。
そうじゃないんです。
ただ本当に、聞こえなかっただけなんです。
日本語でも聞き取れない時って、あるじゃないですか?
それと同じです。
日本語と同じように英語を話すことは出来なくても、
自分の知っている言葉で、自分の気持ちを相手に伝える。
いや、伝えようと精一杯努力する。
難しいことではないと思います。
英語をお教えし、また自分でも使っている今、本当にそう思います。
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