1-3 初体験から学んだこと その3 - 英会話レッスン - 専門家プロファイル

瀬川 直矢
瀬川直矢プライベート英会話 
大阪府
英語講師
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1-3 初体験から学んだこと その3

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話している相手は、こちらが外国語である英語を話していることを、

(特にこちらが英語で話すことに慣れていない間は)

 

差し引いて話を聞いてくれている。

 

そう期待していいと思います。

 

 

例えば、日本語を勉強している留学生に

 

「オマエと今日出会えて嬉しかったデース!」

 

と言われても、

 

「オマエ」→「アナタ」に変換して聞けると思うのです。

 

 

余裕があれば、

 

「“アナタ”って言う方がいいよ!」

 

と伝えてあげられますし。

 

 

そこでいちいちイラッとする人は、

 

心に余裕がなさすぎます。

 

 

自分の「未熟な」英語で、

 

わざとではないのに相手がイラッとしてしまった。

 

その時に謝っても許してくれないようだったら、

 

 

もっと優しい友達を見つければいいじゃないですか。 

 

もっと理解のあるビジネスパートナーを見つければいいじゃないですか。

 

 

だって、この世界には一生かけても出会えないくらい、

 

たくさんの方々がいらっしゃるんですから。

 

 

 

今回お伝えしたかったことは

 

・自分の英語に引け目を感じないで、どんどん話せばいい。 

・下手な英語も正しい英語もない!

・相手がわかってくれないのは、自分の英語が原因じゃない。

相手を本気で理解しようとしていないこと。

また、自分のことを理解してもらえるまで話さないことが原因。

 

 

ということです。

 

 

 

英会話レッスン中に、

 

生徒さんが言ったことが聞き取れず、

 

「Sorry??(もう一度言ってもらえますか?)」

 

と僕が聞くと、多くの方が

 

「No, No!! Nothing!! 

(自分の英語は間違ってたんだ。だから先生はわからなかったんだ・・・)

 

 

と言って、話すのをやめられる方がいらっしゃいます。

 

 

そうじゃないんです。

 

 

ただ本当に、聞こえなかっただけなんです。 

 

 

日本語でも聞き取れない時って、あるじゃないですか?

 

それと同じです。

 

 

日本語と同じように英語を話すことは出来なくても、

 

自分の知っている言葉で、自分の気持ちを相手に伝える。

 

いや、伝えようと精一杯努力する。 

 

 

難しいことではないと思います。

 

英語をお教えし、また自分でも使っている今、本当にそう思います。

 

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