ど素人がソフトウェア企画・開発・販売に挑戦！

このコラムでは、実際にある人がソフトウェア起業に取り組んでいく様を、リアルタイムで連載していきます。

条件的には　ソフト企画経験なし、開発経験もなし、販売経験ももちろんなし、知識、技術、経験もない、人脈も軍資金もない１パソコンユーザーのサラリーマンがどのようにしてソフトウェア起業をなしえるのか、これをつぶさに紹介していく予定です。

まずはじめるにあたって、飯野はモニター募集を自分の発行しているメルマガ読者合計約6,000名に対して行いました。そして数名の参加表明を得たのです。

飯野は2009年5月に著書を出しており、その続編として成功例を沢山載せた「実戦編」の発行を計画し、そのためにモニターを募集していたのですが、現実的には参加者の多くがフェードアウトしてしまったと言う失敗がありました。

そのため今回のモニター募集には相当な注意を払い、複数のモニターを同時に紹介するのではなく、一人のモニター、しかも条件が普遍的で読者の多くの現状に近い方を選ばさせていただいたのです。

これにより、多くの読者の皆様が親近感を持ってこのコラムの行方をご覧頂けるのではないかと思うのです。

凄い能力、凄い人脈、凄いポジティブパワー、凄いプログラム力、凄い財力を持った人のサクセスストーリーなんてつまらないし参考にはなりません。こういう人たちは成功して当たり前。ところが、ないない尽くしの状態からどうやってオリジナルソフトウェアを販売するに至るのかは誰しもが興味のあるところですよね。

ということで、今、その彼に自己紹介を書いてもらっています。その自己紹介でかれの人となりがわかります。次回以降にご期待ください。

つづく。