- 富井 学
- イーヤンドゥ 代表取締役
- 東京都
- 飲食店コンサルタント
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
twitterは、飲食店にとって、とても有益な「情報伝達のツール」となっています。
使い方は様々ですが、飲食店においては、先ず「集客」ではないでしょうか。
飲食店の集客方法は、従来、広告・DM・チラシ・クーポンそしてWEB・・。
もちろん、これらは有効な方法ですし継続して行なうべきかと思いますが
雑誌等の広告は費用が掛かりますし、DMやチラシ配布は人手と印刷料など
大なり小なり、時間や経費が掛かってきます。
そこで、このtwitterを活用すれば、若干の更新労力だけで、リアルタイムで
情報を発信でき、訴求することが可能になります。
twitterは140字以内での発言となりますから、端的にまとめ、HPやブログと
連動して、URL・料理の画像があれば添付して発信するのが有効かと思います。
また、ハッシュタグ(#)というのがあります。
飲食に関連するハッシュタグの中には:
#lunch #party #twiguru #soba #udon #curry #cafe 等があり
アルファベットをそのままお読みいただくとお分かりいただけると思いますが
要は、飲食に興味を持たれている方々のグルーピングとなります。
つぶやきの最後に、このハッシュダグを付けてアピールしていけば
自分のフォロワーさん以外にも、それに興味のある方につぶやき内容を見て
もらえますので、有効活用していきたいですよね。
参考例:
来週からランチのサービスを開催する際に、「○○店で、来週からランチに
ワンドリンクサービスいたします。お店のURL #lunch 」など。
ハッシュタグは140字以内であれば幾つ付けても有効ですので、ご活用いただく
ことが望ましいです。
なお、注意点もひとつ:
売り込みのお知らせばかりの発言ですと、面白みのないつぶやきになり
折角集まったフォロアーさんも、フォローを解除してしまうことがあります。
厭きられないためにも、店長やシェフの日々雑感や、料理のレシピ・裏技なども
つぶやいてみるとフォロアーも増え、必ずや将来の集客に繋がると思います。
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