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不動産価額の安値感
税金面での優遇
住宅ローン金利の低さ
家賃より住宅ローンの方が安くなるのであれば
誰しも住宅を購入したくなります。
ところが待ってください
ここで住宅ローンの借りられる人
借りられない人の差が出てきます。
この4月より特に住宅ローンの審査が厳しくなりました。
われわれの間では3人に一人が撥ねられるという話をしています。
間違いなく借りられる人は
公務員の方
何の心配も要りません。
公務員でよかったと思うときであります。
そして
大手にお勤めの方
3年分の源泉徴収票が取れる人
自分がだめでも奥様が名のある企業にお勤めであれば
それで通った方もいらっしゃいます。
頭金が諸経費を除いて20%以上ある方。
最低でも諸経費分が出せると金利優遇が受けられます。
4月前までならまったくなくても金利優遇が
受けられたのですがいまはむづかしくなりました。
以上の方たちは住宅ローンの借り入れは心配ないと思います。
難しいのは自営業の方です。
銀行ではまづだめでしょう。
でもいまは、フラットという強い見方があります。
フラットの利用は収入証明意さえ取れれば
どこにお勤めでも大丈夫です。
フラットも今年は金利が引き下げになっています。
フラットは今年がチャンスです。
この金利引下げも今年度の枠が一杯になり次第
終了になりますので気をつけてください。
誰も現金で買える人はそうそういないと思いますので
住宅ローンが借りられるのか
借りられないのかがひとつの山になります。
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