「大学の学費」いつから何で準備しますか? - 教育費用・資金計画 - 専門家プロファイル

木和田 雅朗
FP事務所らいふ工房 代表
大阪府
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「大学の学費」いつから何で準備しますか?

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文部科学省の調査で、2009年度に私立大学に入学した学生が納めた

 

 初年度納付金の平均額が1,312,146円とわかりました。

 

その内訳ですが

 

 入学金・・・272,169円

 

 授業料・・・851,621円

 

 施設費・・・188,356円

 

そのうち、入学金は入学時に1回納めるだけですが、

 

授業料と施設費は在学中毎年納めることになります。

 

なので4年間でその額約440万円。。。

 

 

ところで、その440万円をお子さんが18歳になるまでに

 

毎月積み立てて準備するとします。

 

お子さんが産まれてすぐ積み立てを開始すると、

 

毎月20,300円程必要となります。

 

また、お子さんが中学進学時、すなわち12歳の時から始めると

 

毎月61,000円程積み立てる必要があります。

 

 

この教育費ですが、自助努力で事前に準備すること

 

望ましいと思います。

 

奨学金などのいわいる制度的なものは、

 

使おうと思ったときに存在しているか分かりませんからね。

 

 

また、教育費を準備する手段ですが、

 

銀行等の預貯金でもOKですし、

 

保険会社等の学資保険でももちろんOK!

 

ご自身にあったものを選べばいいのです。

 

そしてなによりも

 

早く準備を始めること

 

が一番のポイントですよ!!

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