第一印象を制する人がコミュニケーションを制する! - 第一印象・外見力 - 専門家プロファイル

藤本 梨恵子
ファイン・メンタルカラー研究所 代表取締役
愛知県
研修講師

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対象:イメージコンサルティング

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第一印象を制する人がコミュニケーションを制する!

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「第一印象」はどれくらいできますと思いますか?

いろいろな説があるものの、やはり第一印象は数秒で決まるというのが一般的です。
そんな数秒で決まる印象を良く見せようとするのは、個人ばかりではなく、企業でも力をいれてらっしゃるところがおおいですよね。そんな好印象を生み出すための工夫を「印象管理」といいます。


「印象管理」とは、相手に与える第一印象や、話をするときなどの自分の見た目、話し方、服装、身振り手振りを含めて、好感度をあげていくための自己管理です。


人の第一印象は、出会ってから「はじめまして○○です」というぐらいの時間。つまり、数秒で決まります。


そして、アメリカでは印象管理は大統領やエグゼクティブの間では常識となっています。
クリントン大統領も、オバマ大統領も、演説中の瞬きの回数を減らし、演説に説得力を持たせるなど、大衆の心を掴むために、徹底的な印象管理をやっています。

先日、オバマ大統領が来日したときの服装は、紺のスーツ、白いシャツ、赤いネクタイという服装でした。
これは、歴代のアメリカ大統領が、ここぞと言うときに着る服装です。


紺色で信頼を、白でクリーンな政治を、赤で強いリーダーシップを表現する色使いです。


こんな、色が無意識に与える印象をコントロールすることで、国民に信頼できるリーダーだということを表現したり、他国との交渉を有利にするための外見力にまで、こだわっていく、アメリカ人らしいパフォーマンスですね。


日本では印象を管理するのは、就職活動をする学生、美しさを意識する女性などが多いですが、最近はできるビジネスパーソンも印象管理をしています。


いろいろな、物が豊富になって、類似品、同種のサービスも増えるなか、他と差別化するために、サービス向上を狙う企業も増えてきました。


そのひとつが、マナーであり、「印象管理」だったりします。


細部にこだわり、その他大勢から抜け出し、トップ数%に食い込んでくる企業や人は、カラーによる「印象管理」などの、細かいこともしているんですよね。


p.sあなたは、あなたらしさを100%活かす印象管理をしていますか?

 

 

 


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