人前で話す時に気をつけること - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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人前で話す時に気をつけること

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夢を実現する力 うまくいく人の本質を学ぶ
近々、講演させていただく機会があるので、今、準備をしているところです。

私は素人の主婦から叩き上げの講演者なので、まだまだ未熟です。

だから、プレゼンの訓練を受けたり、プロのプレゼンターの本から学ぶことは欠かせません。

ちょうど最近、講演の達人「感動プロデューサー・平野秀典さん」の著書を読んだので、

その中から講演の極意をご紹介したいと思います。



●伝わる力の極意は、「難しいことをやさしく。やさしいことを面白く。面白いことを深く」

●誰が話すか>どう話すか>何を話すか、の順に重要。

 つまり、同じ話の内容でも、どう話すか?誰が話すか?によって伝わり方がぜんぜん違ってくる。

●伝えることを決めるためには、まず自分が「何のプロなのか?」をはっきりさせること。

 話し手にこの軸がないまま、どこかで聞いたような話をしても何も伝わらない。

●話す内容を決めるときのコツは、まず最初に、最後のシーンをどのような終り方にするかを決めること。

●話は「序破急」の3幕構成で。

 静かに入り(序)、さっと展開し(破)、ある程度の勢いをもって終わる(急)。 

●話し始めの目的はただ1つ。それは相手とつながること。

 「共感」してもらうために、媚びるでも偉ぶるでもなく、淡々と共感の材料を提示すること。

●つかみの極意は、「共感」でつなげて、「好奇心」で引っ張ること。


以上

重要だと思われる点だけピックアップしてご紹介しました。