- 宮本 ゆかり
- マイウェイネットワーク
- ビジネススキル講師
対象:ビジネススキル
私は素人の主婦から叩き上げの講演者なので、まだまだ未熟です。
だから、プレゼンの訓練を受けたり、プロのプレゼンターの本から学ぶことは欠かせません。
ちょうど最近、講演の達人「感動プロデューサー・平野秀典さん」の著書を読んだので、
その中から講演の極意をご紹介したいと思います。
●伝わる力の極意は、「難しいことをやさしく。やさしいことを面白く。面白いことを深く」
●誰が話すか>どう話すか>何を話すか、の順に重要。
つまり、同じ話の内容でも、どう話すか?誰が話すか?によって伝わり方がぜんぜん違ってくる。
●伝えることを決めるためには、まず自分が「何のプロなのか?」をはっきりさせること。
話し手にこの軸がないまま、どこかで聞いたような話をしても何も伝わらない。
●話す内容を決めるときのコツは、まず最初に、最後のシーンをどのような終り方にするかを決めること。
●話は「序破急」の3幕構成で。
静かに入り(序)、さっと展開し(破)、ある程度の勢いをもって終わる(急)。
●話し始めの目的はただ1つ。それは相手とつながること。
「共感」してもらうために、媚びるでも偉ぶるでもなく、淡々と共感の材料を提示すること。
●つかみの極意は、「共感」でつなげて、「好奇心」で引っ張ること。
以上
重要だと思われる点だけピックアップしてご紹介しました。